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2004年05月19日

中国の情報規制

中国にいると激しい情報規制のせいで情報飢餓状態になる。
私のアンテナのうち、Terra Novaをふくむ、5つ以上のよく見るサイトが、
規制にひっかかって、webブラウザからだと閲覧することができない。
ちなみに GoogleCache も見ることができない。
80番ポートに直接telnetすると見ることができるので、
すべてのトラフィックをルーターがチェックしていることがわかる。
統制の方法は、おそらく人力でつくったIPアドレスのデータベースと、
ページの内容そのものの両方だ。内容も見るということで、
プロクシを通してもダメだということになる。

IPアドレスだけではないとわかったのは、
terra nova のページを www.ce-lab.net にコピーして閲覧してもおなじように
規制にひっかかるからだ。まだ、どの単語がダメなのかは特定できてないが、
ファイルの内容を半分ぐらい削除すると閲覧できるようになる。
もちろんwww.ce-lab.net は規制にひっかからない。

以上のことから、パスワードから何から何まで、ぜんぶ中国政府の管理する
ルーターによって盗聴されているということになる。
たとえば、私が使っているYahooカレンダーはhttpsでないので、
すでにパスワードを中国政府は見てしまっている。

こんなのはネットとは言えない。

幸い、いまのところSoftEther を使って情報規制を回避することができそうだ。
しかし、SoftEther のアクセスパターンもある程度はプログラムで探しだすことが
できて、かつ、「仮想ハブ」がひとつのIPアドレスになるのでブロック可能だ。
SoftEther をさらに改良して、ハブをp2pネットワーク上に構築した
「p2p-hub soft ether」を作ればよい。
これは中国に進出している外資系企業にかなり売れるかもしれない。

Posted by ringo : 2004年05月19日 20:17

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