« ゲーム業界の今後 | top | 検索エンジンにたちはだかる壁? »
2004年09月20日
Scratchware
次の時代のゲームをあらわすためのあたらしい単語を探している中で、
「スクラッチウェア」 という単語を発見。「はした金ソフト」という意味だ。
アメリカ人にも同じようなことを考えてる人がいるという感動と、
単純に内容がすばらしいということと、前のエントリで設定した
禁止語リストにひっかからないということで、勢いで適当訳をまたもややってみた。
雑でごめんなさい。
スクラッチウェアは、いまの日本のゲーム業界がかかえる、
「一日中、ゲーム作りのごく一部の部分だけをやっていたい人」
についての問題は解決しないことに注意。
で、このマニフェストでいちばん重要なのはスクラッチウェアの定義の内容だ。
定義は以下。
* 独自の内容をもっていて、良い感じのゲームプレイができる
* マルチスキルの、3人以内のスタッフで作られている
* 何度も何度も遊べる
* 25ドル~10ドルぐらいで、全体を手に入れることができる(必然的にネット)
* プロ級の見た目をもつ
* バグが少ない
課題認識も明確で、配布+課金のしくみを作ることだとしている。
そのサイトは、陳列、スポットライト、レビューの機能を持つべきだともしている。
私はされにそれに、「数人の、目利きができる人」
「作り手と遊び手の融合をめざしたネットワーキング機能」「課金回収機能」も加えたい。
ここまで具体化できていれば、すぐにでも行動開始できるだろう。
日本には携帯という市場もできている。まさにスクラッチウェア配布
のためにあるような市場だ。規制も強いけど。
やってやるという方がいれば、惜しみなく支援しますので連絡ください。
一定期間なければ、自分でやってしまいそう。
ところで、「はした金ソフト」では、安っぽすぎるのと、
内容について言及しなさすぎな感じがする。良い表現ないかなあ。
来年のCEDECのネタになるかな?
Taisei氏がいう、「21世紀のゲーム産業をささえる生態系」の姿は、
スクラッチウェアのような概念をベースにして、もうちょっとでかい燃料タンクと、
もうちょっと固い装甲とを装備して、もうちょっとでかい弾をうてる
何かになるのだろう。
もちろん、「一日中、ゲーム作りのごく一部の部分だけをやってお金をもらいたい人」
の部分を軽量化しなければならないが。。。
ここの軽量化をスムーズに進める方法さえ思いつけば、実現はがぜん加速するだろうな。
"user created contents" の一環で何とかならないかなあ。
Posted by ringo : 2004年09月20日 20:22
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ce-lab.net/blog/mt-tb.cgi/630
言及リンクのないトラックバックは受け付けない設定にしています。
トラックバックスパムがあまりに多いための処置なので、ご了承ください。


